練り物製品
日本の加工食品には多くの食品添加物が使われていると言われています。特に、かまぼこや、はんぺん、さつま揚げなどの市販で販売されている多くの練り製品には、リン酸塩という添加物が、粗悪な質の魚をごまかし食感を良くする目的で使用されています。しかし、リン酸塩は表示義務がないため使用していても消費者にはわかりません。使用しているかどうかの目安としては「pH調整剤」などの一括名の表示があったり、原料を含めてリン酸塩を一切使用していませんと表示していない場合は、多くの添加物が使われいてる傾向があります。
リン酸塩は多く摂りすぎると、カルシウムの吸収を妨げると言われていますので極力避けたい添加物です。パルシステムの練り物製品はすべてリン酸塩不使用で作られています。新鮮な魚を熟練した職人が手間暇をかけることによって、添加物に頼らず美味しい練り製品を作ることができるのです。手軽に食べることができる練り製品は、余計な添加物が使われていない魚本来の味を楽しみたいですね。