「マスコバド糖」でコクのある甘さの黒糖つぶあん  

パルシステムの乾物屋さんより購入したフィリピンの黒砂糖「マスコバド糖」を使用したコクのあるつぶあんのレシピです。小豆は同じく乾物屋さんで購入した「北海道十勝産の小豆」を使用しています。黒砂糖を使用して作ると、甘みの中にも深いコクができ、和菓子屋さんで購入したような大人っぽい味わいを楽しむことができます。以前レシピにあげた「北海道十勝産大地の恵元気な小豆」でつぶあんのレシピとは違い、煮汁をこさずに煮詰めてつくるレシピです。より柔らかく仕上がりますので、しっとりとしたタイプのあんこが好きな場合はこちらのレシピで作ってみてください。黒糖だと艶が出にくいため、艶出しのための水飴を入れましたがなくても大丈夫です。

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材料

  • A
  • 小豆・・・1袋(250グラム)
  • 黒糖(マスコバド糖)・・・100グラム〜125グラム(お好みで調整してください)
  • 砂糖(花見糖)・・・100グラム〜125グラム(お好みで調整してください)
  • 塩(海はいのち)・・・小1
  • 水飴・・・大1
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作り方

  • 黒糖と砂糖は合わせておきます。
  • 小豆はさっと水で洗い、鍋に入れ、たっぷりの水を入れ火をつけます。強火にかけ沸騰してから10分程度茹でます。
  • 小豆ざるにあげ、流水でアクをよく洗い流してください。よく水分を切ってください。
  • 小豆を鍋に戻し、1リットルの水(分量外)を入れ強火にかけます。沸騰したら弱火にし、軽く蓋をしコトコトと茹でます。(鍋と蓋の間に割り箸を挟むとよいです)途中、常に小豆が湯に浸っている状態になるよう、差水をしてください。アクが出る場合は丁寧に取り除いてください。
  • 1時間から1時間30分程度で、小豆が指でつまんで簡単にぐちゃっと潰れる状態になります。黒糖、砂糖を3、4回に分けて入れていきます。水分量が少し多いと感じたら黒糖、砂糖を入れる前に水分を少し捨ててください。小豆がほんの少し顔を出す程度で大丈夫です。
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  • 黒糖、砂糖を入れながら、焦げ付かないようかき混ぜながら煮詰めていきます。木ベラで鍋底に線を描いてゆっくりと戻ってくるくらいの硬さになったら、火を止めます。塩、水飴を入れ余熱で溶かし混ぜたら出来上がりです!冷えるとだいぶ硬くなりますので、少し緩いと感じる程度で火を止めて大丈夫です。
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