「マスコバド糖」で米粉でさっくり大豆かりんとう  

生協の食材宅配パルシステムより購入した「マスコバド糖」を使用した大豆入りかりんとうのレシピです。以前母より教えてもらって作っていたかりんとうのレシピに米粉をプラスして少し軽めに仕上げました。手作りのかりんとうは思っているよりも簡単にできて、甘さも市販のものより控えめで、ぽりぽりとついつい手が伸びてしまう美味しさです。マスコバド糖は粉状の黒糖ですので、さっと溶け扱いやすいおすすめの黒糖です。

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材料

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作り方

  • ゆで大豆は包丁で粗みじん切りにします。
  • ボールに小麦粉、米粉、砂糖を入れ、ざっと混ぜ合わせておきます。
  • 2のボールにゆで大豆、菜種油、牛乳を100cc程度入れ、手で混ぜ合わせます。
  • 残りの牛乳を少しづつ入れ、ひとまとまりになるように捏ね合わせます。牛乳の量は粉の種類によっても変わってきますので、少しづつ様子を見ながら調整してください。
  • 表面が艶っぽくなり、生地がひとまとまりになったら、ラップでつつみ1時間程度休ませます。
  • 作業台に打ち粉をし、生地をめん棒で伸ばします。生地は3分割程度にわけて作業したほうが扱いやすいです。生地を7mm程度の厚さに伸ばし、幅7mm長さ4cm程度の大きさに切り分けます。(写真は3枚重ねて切っています)切った生地は軽くほぐしておきます。生地同士が軽くくっついてしまっていても、揚げているときに自然と離れますので大丈夫です。
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  • 170度に熱した菜種油できつね色になるまで、からりと揚げます。一度に生地を入れすぎると油の温度が下がりますので、何回かに分けてあげてください。
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  • 大きめの鍋に黒糖と水を入れ弱火〜中火にかけ、黒糖を溶かし黒蜜を作ります。黒糖が溶けぶくぶくと泡立ってきたら、7の生地を一気に鍋に入れ、へらで黒蜜がまんべんなく絡むように大きく混ぜ合わせます。
  • 大きく混ぜ合わせていると、黒蜜に艶が出て、軽く糸が引くように煮詰まってきます。その段階で火からおろし、クッキングシートを引いたバッドなどに広げて、冷やし固めたら出来上がりです!